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2017年11月29日 (水)

今年のカヌー・カヤックの救助・事故事案

チャンマツです。

以前から海上保安庁さんから定期的にカヌー・カヤックの事故事案のリストを送って頂いているのですが、11月までの時点で30件以上、実際海上保安庁への通報に至っていない分も入れるともう少し多いのではないかと想像します。

Img_7994

もちろんカヤックフィッシングに限ったわけではなく、カヤックツーリングも含めてですが、それでもリストの3割がシットオンカヤックで、担当部所によっては艇の種類不明で調査中だったり、シーカヤックと一括りにしている所もあるので、こちらも実数は多い可能性は否定できません。

事故が起こった状況ですが、強風時のパターンが多く中には風速10m以上というのが何件もありました。
個人的な風予報による出艇の可否判断ですが、各場所の地形・気象等の条件・風向きにもよりますが、基本的には風速4〜5m以上になると出艇を控えております。
(ただ、そもそもが釣りをするという点では、4m以上の時点で結構釣りにくくて厳しいです)

ただ、かなりの強風時での救助が多い所をみると、おそらく釣行時間のみの予報しか把握していなかったケースが多いのでは?…と想像します。

風・天候をチェックする時間帯も、予報よりも実気象が前後する場合がありますので、ただ浮くタイミングの時間だけを観るのではなく、少なくとも前後3時間ぐらいの状況も把握しておく必要があります。
離岸時に再度予報をチェックして、風速が上がるギリギリまで浮かず、安全な余裕のあるタイミングでの帰着が大事です。
近年極めて局地的なゲリラ豪雨・雷雲・強風を伴う雲もよく発生するので、釣行中の目視による周囲上空の確認も重要です。

地域によって潮流の条件も変わってくるので一概には言えない部分もありますが、全体的に潮の流れが良いエリアでは、大潮〜中潮の時の潮流は十分注意が必要です。
重ねて航路が隣接されている場合、魚とのファイト中に気が付かず航路内に流される場合もありますので、風向き・航路・自艇の位置関係の把握も大事です。

あと最近は再乗艇ができず、長時間水に浸かった状態による低体温症の事例が増えています。
特にこれから水温がより下がってくるので、十分適したウエアリングの準備も大事になってきます。

漕行エリアについても、天候急変時等にみまわれても【必ず安全に帰着できる範囲】【他の船舶の航行の妨げにならない】【漁師・遊漁等の海事業者の運営の妨げにならない】範囲で、トラブル無く末永くカヤックフィッシングを楽しんで頂ければと思います。

【GPV 気象予報】
http://weather-gpv.info

【海快晴】
https://www.umikaisei.jp

【Windytv】
https://www.windytv.com/

【バイオウェザー 週間気圧配置図】
http://www.bioweather.net/chart/pressure.htm

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