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2017年11月

2017年11月29日 (水)

今年のカヌー・カヤックの救助・事故事案

チャンマツです。

以前から海上保安庁さんから定期的にカヌー・カヤックの事故事案のリストを送って頂いているのですが、11月までの時点で30件以上、実際海上保安庁への通報に至っていない分も入れるともう少し多いのではないかと想像します。

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もちろんカヤックフィッシングに限ったわけではなく、カヤックツーリングも含めてですが、それでもリストの3割がシットオンカヤックで、担当部所によっては艇の種類不明で調査中だったり、シーカヤックと一括りにしている所もあるので、こちらも実数は多い可能性は否定できません。

事故が起こった状況ですが、強風時のパターンが多く中には風速10m以上というのが何件もありました。
個人的な風予報による出艇の可否判断ですが、各場所の地形・気象等の条件・風向きにもよりますが、基本的には風速4〜5m以上になると出艇を控えております。
(ただ、そもそもが釣りをするという点では、4m以上の時点で結構釣りにくくて厳しいです)

ただ、かなりの強風時での救助が多い所をみると、おそらく釣行時間のみの予報しか把握していなかったケースが多いのでは?…と想像します。

風・天候をチェックする時間帯も、予報よりも実気象が前後する場合がありますので、ただ浮くタイミングの時間だけを観るのではなく、少なくとも前後3時間ぐらいの状況も把握しておく必要があります。
離岸時に再度予報をチェックして、風速が上がるギリギリまで浮かず、安全な余裕のあるタイミングでの帰着が大事です。
近年極めて局地的なゲリラ豪雨・雷雲・強風を伴う雲もよく発生するので、釣行中の目視による周囲上空の確認も重要です。

地域によって潮流の条件も変わってくるので一概には言えない部分もありますが、全体的に潮の流れが良いエリアでは、大潮〜中潮の時の潮流は十分注意が必要です。
重ねて航路が隣接されている場合、魚とのファイト中に気が付かず航路内に流される場合もありますので、風向き・航路・自艇の位置関係の把握も大事です。

あと最近は再乗艇ができず、長時間水に浸かった状態による低体温症の事例が増えています。
特にこれから水温がより下がってくるので、十分適したウエアリングの準備も大事になってきます。

漕行エリアについても、天候急変時等にみまわれても【必ず安全に帰着できる範囲】【他の船舶の航行の妨げにならない】【漁師・遊漁等の海事業者の運営の妨げにならない】範囲で、トラブル無く末永くカヤックフィッシングを楽しんで頂ければと思います。

【GPV 気象予報】
http://weather-gpv.info

【海快晴】
https://www.umikaisei.jp

【Windytv】
https://www.windytv.com/

【バイオウェザー 週間気圧配置図】
http://www.bioweather.net/chart/pressure.htm

2017年11月28日 (火)

C-TUG/サンドトラックカヤックカート予約&レイルブレイザ・トラックローダー値下げ

チャンマツです。

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ニュージーランド生まれの樹脂製カヤックカート「C-TUG」社のカヤックカートが久々に入荷しました
………が、すぐに売り切れてしまいました(汗)

そのC-TUGカートですが、昔kayak55.comでも取り扱っていたのですが、入手ルートが変わり暫く入荷しませんでした。
そして今回、当時は無かった「C-TUG/サンドトラックカヤックカート」で、再び取り扱いを再開です!
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タイヤはソリッドタイプのワイド形状でパンク・空気圧調整の心配もなく、砂地にスタックしにくくなっていて、アスファルト等の平地でも外周部はラバー素材のリブクッションが施されているので、グリップ力も抜群です。
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タイヤの装着は本体と一体化したピンで固定するため、通常のカートで起こりうるピンの紛失もなく簡単に脱着が可能なのも特徴の一つ。

カヤック本体の接地するパッド部もラバーが施されていて、角度を調整することで大体のハル形状でもフィットします。

価格は税込みで20,100円です。

また近日次回分を発注しますので、もし御希望の方はwebショップの「サンドトラックカヤックカート」ページ内に「» 再入荷お知らせ申し込み」のリンクがありますので、こちらからご予約を頂ければと思いますm(_ _)m

【SHOP kayak55.com/サンドトラックカヤックカート】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/007000000012/007/O/page1/product/



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あと、先日新規追加したトラックレール対応マウント「レイルブレイザ・トラックローダー(スターポート or サイドポート)」ですが、単価が少々高めだったので、パーツ内容を変更してプライスダウンしました。
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2組のトラックレールナットを1組にして、丸型ステンレスワッシャを追加して通常幅のトラックレール対応する形にしました。
価格は4,400円(税込)→2,400円(税込)です。

【SHOP kayak55.com/レイルブレイザ・トラックローダー(サイドポート)】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001645/012/002/X/page1/order/


【SHOP kayak55.com/レイルブレイザ・トラックローダー(スターポート)】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001646/012/002/X/page1/order/



2017年11月26日 (日)

ベイロマンスな一日

今日は、ベイロマンスカヤックな一日でした。

お客様のベイロマンスカヤックス・コリンアスリートの弊社納入日だったのです。

なんとベイロマンスカヤックスの佐々木さんご自身が弊社まで運んでくれました!

さっそく、お客様に来ていたただき・・・開封!

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か・・・・かっこよすぎる!

このカラーは最近できるようなっているプレミアムパターンというカラーリング。(価格は37,800円プラスになります)

う〜ん、すさまじいかっこよさ!
Kayak55にあるコリンのようなシンプルな単色もかっこいいけど、プレミアムパターンもいいですね!

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ロゴで色が反転

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足元のすべり止めも色が反転

芸が細かい!

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55フラッグをレイルブレイザで設置。
このレイルブレイザのスターポートは製造時に佐々木さんに取り付けてもらいました。

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魚探は足元の壁にレイルブレイザのクイックポートで設置。
クイックポートはポリエチレン艇にはつかないですが、ABSやFRPであれば問題なく張り付きます。魚探をぶら下げたぐらいではまったく剥がれません。

お客様はカヤックのかなりの経験者、コリンは短いですが元々かなり速い艇。きっと素晴らしいパドリングでのかっこいい漕ぎ姿になるんだろうな〜

台風の影響で製造が少し遅れてしまいましたが、良いカラーの艇が上がって良かったです!

さて・・・

そのベイロマンスカヤックスは現在フィロソファーとコリンアスリートという2機種をラインナップしていますが、新作の開発にとりかかっているとのこと!

今日はそのプロトタイプも持ってきていただきました。

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新作「エレメント15.3」のプロト

細い!長い!なんと15.3ftです。
ほぼシーカヤックだな、これは。

それでも、当然釣りを想定しているんで、テスト段階でかなりの安定性が確認されているそうです。

実は今日は天候良ければ近くの三番瀬で乗らせてもらうことも考えていたのですが、あいにくの南の爆風予報だったので実際に乗ることはできませんで、残念です。

また機会を作って乗らせてもらうことがあれば、追ってインプレしたいと思います!

すでにプロトでのテストの動画がベイロマンスカヤックの公式youtubeチャンネルでアップされているのでチェックしてみてください。



これはすごいな〜かなりリーンかけても安定してますね。
いや〜ますます・・・・乗ってみたかった!

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釣り中にパドルを置いておく場所があるし!

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先端細っ!

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キールもすごい

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ハルはフラットめになっていて、かなりロッカーしていました。

今日はフィールドで乗れませんでしたが、実際に座らせてもらうと、超低重心設計なんです。秘密はそこらへんにありそうです。その他にも排水システムやコンソールなど、まだまだこれから工夫されて製品化に向けて改良されていくようです。

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佐々木さんに艇の説明を受けるチャン松くん。

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佐々木さん、今日はありがとうございました!
またぜひとも、フィールドでご一緒しましょう!

2017年11月25日 (土)

カヤックメンテ(バイキングハンドルの交換など)

ホエールです。

先日、フェイスブックでちょこっと紹介しましたが、こちらでより詳しくご紹介します。

寒くなってきて、地域によってはカヤックフィッシングオフシーズンのところも出てきたと思います。
他の地域もだんだん季節風が強い日が多くなり、カヤックが出撃できない日も多くなってくるでしょう。

そんな時は自宅でゆっくりと艤装やカヤックのメンテをするのも楽しいです。

私ホエールもそろそろ自艇をリペアする頃だなと。

僕のプロフィッシュ45(キュベレイ号)もバイキングカヤックが工場を移転してすぐに作ったモデル。まあまあ年月が経ってきました。しかしボディは酷使してもまったく問題ありません。ノーメンテで頑丈、ポリエチレン艇は重いですが丈夫です。地面を引きずったりしなければそうとう長持ちします。

ただ、そろそろ各パーツがやつれてきました。

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まずバンジーコードがびろびろに伸びています

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これを新品に張り替えます。

バイキング純正のバンジーコードをkayak55では用意しています。おおよそ4mmぐらいのコードです。
価格は1mで210円です。安いですから、定期的に張り替えてもいいですね。

もちろん他社のカヤックの替えバンジーとして使ってもまったく問題ありません。

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結び目をかっこよく隠す!?ビーズはまだ使えるので再利用。ばっちりピンピンになりました!

続いては今日のメンテの最大のテーマ・・・

バイキングカヤックのハンドル交換です。

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ハンドルがかなり劣化しています。

まだまだ持てることは持てるのですが、ラバーが完全に経年劣化で剥げてしまって手が痛かった。
これを新品に交換していきます。

※ハンドルの取り付け方はカヤックメーカーによって異なります。
ネジで裏からワッシャー+ナットで止まっているメーカーもあれば、ネジの受けがカヤックに内包されているモデルもありますので、以下の手順はバイキングカヤックにおいての修理方法ですのでご注意ください。


バイキングカヤックはパーツはすべて「タッピングビス」で取り付けられています。
材がぶ厚いポリエチレンで出来ているバイキングカヤックはタッピングでもかなりガッチリとパーツが止まります。ハンドルの抜けなども聞いたことがありません。

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プラスドライバーでネジを抜いていきます。

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さすがに酷使したため、ネジはこんな状態でした・・・このネジは再利用しない方が無難です。

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ネジを抜き去った後もこんなに汚い(汗)

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ポリの凹凸の奥まで入り込んだ汚れは完全には綺麗になりませんが、できるだけ綺麗にアルコールタイプのウェットティッシュで拭きます。

僕は艇のサイドにもラバーハンドルを追加しているので、4点全てのハンドルを同じように取り去ります。

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左、ラバーが剥げた古いハンドル
右、新品のラバーハンドル


かつては同じモノだったとは思えない・・・(汗)

この新しいハンドルに交換していきます。
ちなみに、もちろんこのバイキングカヤック純正ラバーハンドルもkayak55ではご用意しています。価格は1本1,500円で専用タッピングビス付きです。ハンドルとしてはちょっと高めですが、かなりしっかりしてオススメ。フニャフニャのハンドルって持ちにくいですから。もちろん他社のカヤックに取り付けていただいてもOKです。

まずやることは!

そのまま新しいハンドルを取り付けてもいいのですが、タッピングビスでハンドルを取り付ける場合、古いハンドルを取ったネジ穴が残っていると新しく打ったネジが抜けやすくなる可能性があるので、古いネジ山を埋めます。

ポリエチレン艇の小さい穴の補修方法は過去に「艤装のコーナー」で紹介していますので参照ください。

艤装のコーナーはコチラ

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Kayak55ではバイキングカヤックご購入の方には必要であればご連絡いただければ端材を差し上げています。
(※送料のみご負担お願いします)

オーダーカラーなどは完全に同じ色の端材は難しい場合もございます。また色によってはご用意までお時間いただくことがあります。

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詳しくは艤装のコーナー内の記事を見ていただくとして、簡単にまとめると、この端材を鰹節みたいに薄く切り出します。

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ヒートガンでその切り出した端材を溶かしてネジ穴を埋めていきます。

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ハンドルをつけると見えない場所なので、見た目は気にせずに埋まればOKぐらいでいいです。
※仕上がりにこだわってヒートガンを当てすぎると本体が変形するので注意です。

※ちなみに、こういった補修などでカヤックを壊してしまった場合は保証の対象外です。完全自己責任となるので作業する場合は慎重に!

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こんな感じでハンドル4箇所分のネジ穴をすべて埋めます。

しばらくは熱がこもっています。熱いうちに押したりすると本体が凹みますので注意です。放置して完全に冷まします。

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なんだかハンドルがないとシットオンカヤックは不自然ですね(笑)

さあ、いよいよハンドルを取り付けていきます。

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バイキングのハンドルの付け根はけっこう固いです。
なので、ハンドルの付け根の部分のみ、3mmのドリルで下穴を開けてあげると作業しやすいです。

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4点、下穴を空けた状態。

※注意するのは、バイキングカヤックのようにハンドルをタッピングビスで打つ場合は、本体側には下穴は開けないことです。


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まずは片側を4点とも、タッピングビスで止めてしまいます。

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その後、もう片側の4点を止めていきます。

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その時、最後の1本がネジがハンドル本体に隠れてとてもネジが打ちにくいのですが、ハンドルをぐいっとズラシてあげれば打てます。

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完成!

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スターン側もOK!

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サイドハンドルもOK!

あと、メンテの最後の仕上げとして、ここも交換しました。

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ドレンプラグがかなり削れてしまっていました。

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こちらも新品に交換。
バイキングカヤック専用のドレンプラグもkayak55で350円で販売しています。

ドレンプラグは小さいパーツですから、失くすとカヤックが出せなくなります。予備を持っておいても損はありません。ちなみに削れてしまっていたドレンプラグもよっぽどひどくなければ使えることは使えるので、これを予備として車に置いておいてもいいです。

パーツを変えるとなんだかカヤック自体が新しくなったような新鮮な気分になれます!

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これからも先も末永くよろしく!キュベレイ号!

2017年11月24日 (金)

艤装魂(レイルブレイザ RODTUBE設置)

ホエールです。

Kayak55はレイルブレイザ製品に強いお店だと思っています。

定番のスターポートやロッドホルダー、プラットフォーム(魚探マウント)系はもちろんですが、かゆいところに手が届くようなパーツまで入れています。

私ホエールが実際によく使っているものとしては、Gホールドであったり、カメラブーム(カメラ用マウント)であったり、ロッドホルダーを360度回転できるスイブルポートであったり、振動子アーム自作でアタッチメントアダプターであったり。

その中で、新製品がリリースされたらなるべく仕入れるようにしています。

そして、今回入ってきた新製品をさっそくご購入いただいたお客様より艤装魂をいただきました!

【ハンドルネーム】Nファミリー

【タイトル】レイルブレイザ RODTUBEでホルダー増設
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【コメント】
先日kayak55で入手したレイルブレイザ新製品を早速取り付けました!

ニモ2+1を一人乗りする際にはフラッシュホルダーが使えずロッドのチョイ置きやネットの置き場に困っていました。

スコッティのロケットランチャーもいいですがちょっとゴツイ...。

取り付け位置はニモ2+1のフィッシングモデルと同じです。

やや後ろに倒したかったのですが、スターポートは45度毎の調整しかできないのでスターポート自体を約30度傾けました。これでパドリングに支障がないと思います。早く使ってみたいです!


Nファミリーさん、ありがとうございます!

Nファミリーさんには以前もすごい艤装を紹介していただいたこともありますが、今回はさっそく新製品を艤装していただきました。

その位置にちょい置き用ロッドチューブを取り付け。
座ってみて1番良い角度でスターポート自体も取り付けというキモをご紹介いただきました。

スコッティーで人気のロケットランチャーやロッドマスターⅡ的なロッドホルダーがレイルブレイザになかったのですが、今回のロッドチューブの登場で解消されました。

タモ置きとしても良さそうですね。このロッドチューブ自体はロックはできませんが、タモ自体をリーシュしておけば問題ないですし!

ニモ2+1を一人乗りすると、スターン側のフラッシュロッドホルダーに手が届かなくなるんですよね。そんな時、Nファミリーの今回の写真を参考にして、一人乗り時のシートすぐ後ろの左右部分にレイルブレイザ・スターポートが設置できるスペースがあるので、ここに艤装するとロッドホルダー等が設置できます。

ニモ2+1に一人乗りでも乗る方は、ぜひ参考にしてみてください。やりかたとしては、ロッドホルダーⅡやロッドホルダーRも同じです。低く感じたらアジャスタブルエクステンダーを挟む方も多いです。

冬になってくると季節風でカヤックが出せない日が多くなります。そんな日は艤装に凝るのも楽しいです。カヤックフィッシングは自宅でのカスタムも含めて楽しめる趣味だと思います!

2017年11月22日 (水)

12月3日・臨時休業予定のお知らせ

ホエールです。

先日も告知させていただきましたが・・・

12月3日(日)

は、館山湾の北にある、多田良西海岸でのビーチクリーンがあります。

詳しくは先日のブログをご覧ください。

以下、過去の写真です。こんな雰囲気です!
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写真の車の位置は、ふだんは駐車できない場所になります。
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燃えないゴミは拾って集める
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本来の駐車スペースの草刈り
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千葉といえばマックスコーヒー!

地元の方と連携を取ってこのビーチクリーンの声掛けをおこなっていただいているTeam banzy!!の田吾作さんから、
今回は台風の影響でかなり海岸が荒れてしまっている状況で少しでも多くの人手が欲しい状況という連絡がありました。

そこで、kayak55もホエール&チャン松君の2名で伺うことにしました。

ですので、12月3日(日)は臨時休業とさせていただきます。

Kayak55実店舗およびウェブショップ通信販売の発送、kayak55トップページ更新などもお休みとなりますのでよろしくお願いいたします。(ウェブショップ通信販売についてはご注文自体は可能です)

何卒、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。

この場所は、カヤックアングラーがよく訪れる場所で、私ホエールも特に千葉に住んでいた時代によく出艇させていただいていた思い出深い場所です。その場所が台風の被害でかなり片付けが必要ということで、これはお店を休んででも行かないとと判断しました。

当日は凪が良ければ、臨時休業としたので、ビーチクリーン後にカヤックフィッシングします。(参加人数次第ではキャパの問題があるのでそれぞれ散らばる形で)

もしこれをお読みの方で、この場所でのカヤックフィッシングをされたことがある方、またそうでなくても行ってみたいという方がいらっしゃったらご協力、よろしくお願いいたします。

はじめての方でも、現地にはベテランカヤックアングラーの方々もたくさんくるので良い情報交換の場所にもなると思います!

日時:12月3日(日) 7時50分までに集合
集合場所:千葉県南房総市 多田良西
【地図】
https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B001'59.6%22N+139%C2%B049'38.6%22E/@35.033229,139.827395,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x0:0x0

悪天等による中止の可能性がございますので、中止の場合はkayak55.com公式ブログ・フェイスブックまたは、カヤックフィッシングブログ「Team Banzy!!」にて告知致します。

■Team Banzy!!
http://banzy.exblog.jp/

■kayak55.com公式ブログ
http://kayak55.com/pg205.html

■kayak55.comフェイスブック
https://www.facebook.com/Kayak55com

2017年11月21日 (火)

リトルプレゼンツ・メリノウールソックス入荷!

昨日からおもいっきり寒くなりましたね〜

Kayak55でもとうとう今日から

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ファンヒーター出しました〜

このファンヒーター、kayak55実店舗オープン記念にホエールの釣友タツノリ君からもらったんですよ。だいぶボロボロになってきましたが、まだまだ現役です。

昨日の定休日はまたまた懲りずにカヤックシーバスに行ってきたのですが、もう岸際の水温は9度、沖でも13度でした。これぐらいの水温になると一気にシーバスも産卵を意識して南に落ちていきます。

昨日も一応釣れましたが、ちょっち厳しい状況でした。

なにしろ、もう寒い(笑)

すでにちょい前の釣行からドライスーツに着替えています。

そして、ドライスーツのソックスの中に履くインナーソックスがこれからの季節大事になってきます。

昔からドライスーツを着ていましたが、冬のカヤックフィッシングは足先が死んでいました。カヤックフィッシング中には足がシビレてきて、それを越すと感覚がなくなっていました。

それが、数年前からはかなりマシになっています。

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ひとつはNRSのバウンダリーシューズが登場した時に革命が起こりました。

このブーツは本当にあったかい。シーリングがされているのが素晴らしく、出艇時にうまく中に水が入らないようにサクっと乗ってしまえば、中はあったかい状態が続きます。

さらに、もう一回革命が起こりました。

ウエアリングのプロである、リトルプレゼンツ浅野さんが「ドライスーツのインナーソックスに厚手のウールが本当にオススメ」ということを教えてくれました。

これを試したところ、抜群にあったかさが変わりました!

もちろん寒い時は寒いですが、それでも淡水のワカサギ以外では足の感覚がなくなることがなくなりました。

ちなみに、このウールソックスはソックス付きドライパンツもしくはソックス付きドライスーツのインナーソックスというのが前提です。

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その極厚のメリノウール100%ソックスが今日入荷となりました!

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リトルプレゼンツロゴマーク入りです

冬の寒い日に日常に使うソックスとしてもオススメです。

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ちょうど、今日、偶然にも旧型のリトルプレゼンツのメリノウールを履いていました。もう何年前のものでしょうか?まだまだぜんぜん現役です。
(写真のソックスは旧型のものなので現行品とはカラーが違います)

靴下としては高いな〜と思うかもしれませんが、厚手なだけにぜんぜんダメになりません。なので何年も使えば安いもんだと思います。

ホエールは毎年メリノウールソックスを1足づつ買っていて、ついに冬場は日常生活でも毎日履けるようになりました(笑)

冬までカヤックフィッシングをやりこむという方には、本当にオススメのメリノウールソックス、ぜひお試しください。

【リトルプレゼンツ メリノウールソックス販売ページはコチラ】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/009003000003/009/003/X/page1/order/

2017年11月19日 (日)

ニモ2+1の振動子の取り付け加工

チャンマツです。
今日の納艇は、Tさんのニモ2+1のオールホワイト。

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Tさんは1艇目にプロフィッシュ45をご購入頂いて、釣り仲間と親子での使用目的にサブ艇としてご購入頂きました。

通常は奥方を説得するため1艇目をタンデム、ほとぼりが覚冷めたころにシレーっと2艇目ガチの1人乗り…というパターンが定番ですが、最近はTさんのパターンも増えてきました。

色々な方に話を聞くと実際カヤックフィッシングを始めてから、周囲の知人や家族が興味を持って追従するケースが増えているみたいです。
昔と比べると段々シットオンカヤックが一般の人にも注目されてきているかもしれません。

今日の艤装は振動子アームの取り付けなのですが、今でこそ各メーカーから振動子アームなるものが登場して幾分導入が楽にはなりましたが、今だにタンデム艇の場合シングル艇と比べ手段が限られます。

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で、今回は前席側に魚探を搭載のため、その場でスタッフお手製による振動子アームを作成しました。

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使用する部材は以前紹介したアルミ板、レイルブレイザ・アタッチメントアダプタ等。
問題は設置箇所でガンネル(船縁)付近は、通常のマウントはもちろんトラックレールも取り付けにくいため、デッキ内側壁面にサイドポートとスイブルポートを組み合わせて設置。
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いつもは後部座席側付近に魚探本体、振動子アームを設置するのケースが多いのですが、前側設置もこういった形で設置できるので、タンデム艇導入を検討されている方にご参考になればと思います…m(_ _)m

2017年11月18日 (土)

レイルブレイザ社艤装アイテム新登場!

チャンマツです。

今日はレイルブレイザ社の新製品が入荷し、webショップページにも追加致しました…!

Rodtube1
Rodtube3
【レイルブレイザ・ロッドチューブ】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001644


レイルブレイザ(RAILBLAZA)社のチューブ状のロッドホルダーです。
スコッティ社で言えば「ロケットランチャー」や「ロッドマスターII」に相当するシンプルなタイプのロッドホルダーです。
漕行中の仮置きや、なるべくリールの位置を海面から離して置きたい場合に便利です。
根本が従来品同様に一定パターンで角度調整できます。


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【レイルブレイザ・トラックローダー(スターポート)】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001646


Tracloader_side1
【レイルブレイザ・トラックローダー(サイドポート)】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001645/012/002/X/page1/order/


Tracloader_1
カヤックデッキ・ラゲッジの壁面へ横向きに設置したトラックレールや、特定のカヌー・ボートでトラックレール対応のガンネル(船縁)への設置に適応した、トラックレールカスタムのスターポートとサイドポートです。

使用例としては、後部ラゲッジ周辺表面に十分なフラットスペースが無いためフラッグマウントベースの設置が困難な場合に、ラゲッジ部壁面に
トラックローダー(サイドポート)をトラックレールを介して設置したり、同社従来品の「ミニトラックポートトラックマウント」だと使用用途によっては、マウントごと回転してしまい使いにくいことがあり、その場合はナット2点止めのトラックローダー(スターポート)を使用したりなど、工夫次第で色々活用できると思います。


2017年11月17日 (金)

12月3日千葉県南房エリアでのビーチクリーン

チャンマツです。

毎年・年3回、当サイトでリンクさせて頂いている関東のカヤックフィッシングブログ「Team Banzy!!」の田吾作さんと、木更津のカヤックフィッシング&タックルショップ「FUN」さんの呼びかけで毎回多数のカヤックアングラーの方々が参加する、南房エリアのビーチクリーンが、
来月12月3日に開催されます。

このビーチクリーンは、地元の町内会定例の清掃&整備活動のお手伝いをする形となっていて、地元の方々と一緒になって海岸に打ち上げられたゴミを拾ったり、水辺に打ち上げられた海藻を埋める穴を掘ったり、芝刈りで刈った芝を運んだりするのですが、地元地域の高齢化に伴い、
今回は先の台風2連発で例年以上に人手が多数必要とのことで、普段この集域のフィールドを贔屓にされているカヤックアングラーの方々は、是非お誘い合わせの上ご参加頂けると幸いです。

ちなみに昨年の様子の「Team Banzy!!」さんブログ記事です。
【Team Banzy!!/多田良西海岸ビーチクリーンへのご協力ありがとうございました! 】
http://banzy.exblog.jp/26440227/

最近公然とエントリーできるフィールド減少の懸念のある中、地元の方々と一緒に清掃活動をするという大変意義のあるイベントかと思います。

参加して頂ける場合は、御自身用の着替え、タオル、軍手、飲料水等をご用意された方が良いでしょう。
ビーチクリーン終了後、海況・天候に問題なければ、各々近隣エリアで浮いて頂いたり、実釣無しでもカヤックアングラー同士で情報交換や交流して楽しんで頂けると思います。

日時:12月3日(日) 7時50分集合
集合場所:千葉県南房総市 多田良西
【地図】
https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B001'59.6%22N+139%C2%B049'38.6%22E/@35.033229,139.827395,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x0:0x0


悪天等による中止の可能性がございますので、中止の場合はkayak55.com公式ブログ・フェイスブックまたは、カヤックフィッシングブログ「Team Banzy!!」にて告知致します。

■Team Banzy!!
http://banzy.exblog.jp/


■kayak55.com公式ブログ
http://kayak55.com/pg205.html


■kayak55.comフェイスブック
https://www.facebook.com/Kayak55com


2017年11月15日 (水)

Tジップ用グリス塗っとこう!

ホエールです。

そろそろドライスーツの季節が到来します。

気温的にまだ暖かい日も多いですが、この前行った地元のシャローカヤックフィッシングでは16度台まで水温がここに来てぐっと下がってきましたし、リスクを避ける安全面の観点からも明日あたりからドライスーツに切り替えていこうと思っています。

春にしまって以来のドライスーツ。

チェックポイントがいくつかあります。

ラテックスゴムが溶けてくっついていたりしないか?

ソックス部他に穴があいていないか?

そして・・・・

チャックが固くなっていないか?


Tジップ系のドライスーツの場合、チャックが固くなっていたらこれを塗っておいた方がいいです。

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Tジップ用グリス

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ごく少量でいいので(べっとり塗る必要はないです)、ところどろに点々と打って、あとはチャックを何度も上下させて伸ばしてあげるだけです。

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いい機会なので、kayak55試乗会用のドライスーツにもすべて塗りました。

特に旧来タイプの細かいチャックはグリスが乾くとパカっとチャックが途中で開くようなこともあります。

Tジップ用グリス、最初からドライスーツについていたものがなくなってしまった方は、高いものではないのでぜひ1つご用意ください。

【Tジップ用グリス販売ページ】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000000777/009/001/X/page1/order/

2017年11月14日 (火)

フィールフリー/アングラーシート&キングフィッシャーシート入荷

チャンマツです。

今日はシットオンカヤックシートの入荷!

予てから人気の高いフィールフリーの「キングフィッシャーシート」と当店新規で入荷しました「アングラーシート」の2種です。

アングラーシートの方ですが、一般的な付属シートよりクッション性が高く、背もたれがローバックタイプになっています。
Ff_anglersheet1Ff_anglersheet2
一番の特徴はシート背面にチューブ式のロッドホルダーが2個装備されていて、ロッドホルダーの拡張を容易に行えます。
Ff_anglersheet0
特にタンデム艇では単座の際、カヤック本体デッキ上で適切な位置にロッドホルダーを増設しにくいので、このシートを用いれば無理にカヤック本体へ加工することなくロッドホルダーを拡張することができるので便利です。

キングフィッシャーシートですが、座り心地重視の方々に大人気。「アングラーシート」以上にクッション性を向上しています。
Accessories_seats_large_kingfisher
背もたれがハイバックなので、パドリング時の背中の干渉を気にされる方も居られるかと思いますが、このシートに限った事ではありませんが、シートのセッティングを若干背もたれを倒し気味にして、パドリング時は背筋を伸ばしで漕いで、実釣の時は背もたれに寄り掛かるといった形で対応すれば、さほどパドリング時に邪魔になることは無いかと思います。
King4 King2
お尻が痛くなりやすい方で長時間の釣行にオススメのシートです…!

【フィールフリー アングラーシート】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001638/002/005/X/page1/order/


【フィールフリー キングフィッシャーシート】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000000513/002/005/X/page1/order/



2017年11月12日 (日)

パドルフロートのシステムを検討中

ホエールです。

再乗艇をしやすくするためのアイテム

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パドルフロート

個人的には再乗艇の練習はこれまでかなりやってきて、まず一発で乗れます。普段乗っているプロフィッシュ45も忍も再乗艇がしやすいカヤックとも言えます。

再乗艇が難しい艇であったり、毎回は一発で乗れないというような方には特に持っていて欲しいアイテムですが、練習では余裕で乗れる方であってもやはり万が一の時に練習どおりにいくかはわかりません。ベテランの方にもおすすめさせていただきたいアイテム。

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僕も海に出る時は
常にパドルフロートを装備しています。
写真のバウラゲッジのオレンジ色のがパドルフロートです(現在は赤に色が変わりました)

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このパドルフロート、パドルのブレードに取り付けることでアウトリガーのようになり、再乗艇の時にふたたびカヤックがひっくり返るようなことが起きずにとても再乗艇が楽になるアイテム。

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そうとうな浮力があります

※以前、鬼パドルridingの「のっちさん」に撮ってもらった写真です。ありがとうございますm(_ _)m

ただ、これをシットオンで効果的に使おうと思うと、シャフトを艇のどこかに固定する必要があります。固定しなくても使えますが固定した方がベターです。
写真ではバウ側に固定していましたが、いろいろやってみたところ個人的にはシートのすぐ後ろあたりに固定すると、足のひっかけにも使えて、とても乗りやすいと感じています。(ただ、乗った後のパドルの取り外しはシートよりバウ側のほうがやりやすいし、迷うところ)

一時期はシートからの後ろに伸びるベルトに2本のロッドベルトで固定していたのですが、緊急時にロッドベルトで巻いたり外したりはちょっと現実的ではないのではと感じました。

そのために僕はプロフィッシュのシート後ろにレイルブレイザのスターポートを打ち、ここをベースに何か良い方法がなにか何かないか現在いろいろ試しています。というかもう長年決めかねています。またコレだ!という方法が完成したら発表したいと思います。

いずれにしても、昨日紹介した緊急時用点滅ライトもそうですが使わないことに越したことはないですが!再乗艇に自信がある方もない方も、パドルフロートは積んでおいて損はないアイテムだと思います。

【mtiパドルフロート販売ページ】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/002007000006/002/007/X/page1/order/

2017年11月11日 (土)

ZX‐130 “FLASHER”

今日、これがKAYAK55に届きました。

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ゼクサス ZX‐130 “FLASHER”

これがどういう道具かというと、点滅ライトです。
懐中電灯としてのためのものではなく、点滅のみのアイテムです。
(本来はナイトウェーディング時の点滅ライトです)

この間、海上保安庁さんでおこなわれた

カヌー及びSUPの安全対策に係る意見交換会

に出席してきたのですが、その中で

カヤックの安全装備としてストロボ機能付きライトの携行が推奨されていました。

Kayak55ではカヤックは安全上、基本、明るい時間の行動を強く推奨しています。

日の出以降の出艇、日没前の着岸、これは安全上ぜひ徹底いただきたいところ。

ですから、このアイテムは日中が大前提のカヤックフィッシングにおいて、基本的に普段使わないアイテムとなります。

ただ、万が一、夕方に遭難をしてしまい、救助が暗くなってしまった時・・・わずかな光源であっても点滅ライトの有無で海上保安庁さん側からの救助のしやすさが変わってくると思われます。

なかなか大型の懐中電灯でしかも完全防水型というと商品としてあまり無いのと、大きさ的にPFDへの携行が難しいですが、このゼクサス ZX‐130 “FLASHER”はIPX7の防水でかつ小型なのでPFDのポケットに入れておくことができるサイズだと思います。
(※カヤックに積んでいると、カヤックと自分が離された時に使えない)

使わないことに越したことがないですし、使わないままになることがいい装備です。ですが、万が一の時の装備品として持っておくと良いではないでしょうか。

今日は実は電池が無くて実際に点灯してみることができなかったのですが、明日電池を買ってきて夕方以降に写真を撮影してショッピングページに掲載したいと思います。

そのページを見ていただいた上で、もしよろしければご検討ください。

【ZX‐130 “FLASHER”】
—————————————————————
明るさ:約10ルーメン
カラー:ブラック
使用電池:単4形アルカリ電池 x 1本(別売)
電池寿命(アルカリ電池使用時):約72時間
本体サイズ:約 幅23x高さ72x奥行23mm
質量:約16g(電池別)
防水性能:水深2m(IPX7相当)
—————————————————————

2017年11月10日 (金)

フラットフィッシュダービーラストスパート

Kayak55で現在開催している

フラットフィッシュダービー

気がつけば・・・

残すところあとわずかとなりました。一年ってホント早い〜

エントリー受付は11月30日までとなります。

【応募のルールはコチラ】
http://kayak55.com/cn20/pg398.html

【現在までのエントリーはコチラ】
http://kayak55.com/cn20/pg179.html

あと20日間、まだまだチャンスはあります。特にヒラメはいい時期になってくるでしょう!

最後の最後に熱いエントリーをいただければと思います。ぜひ皆さんいいフラットが釣れたら初エントリーやサイズアップエントリーよろしくお願いいたします!

私ホエールも、夏前に釣った

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このマゴチからなかなか自己サイズアップができていません・・・

でも、残りの時間でヒラメのいいサイズを狙っていこうと思っています。

その中で、個人的にこの秋のテーマなルアーになっている

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スピンテールジグ(アトール・JJシャクラ)

これでヒラメを狙ってみようと思っています。

実はスピンテールはカヤックフィッシングを始めた頃はけっこう使っていました。ただ、もう何年も気がつけば使わないことが多くなり、食わず嫌いなルアーになっていました。

今年、アトールの田中さんとフィッシングショーでお話をして田中さんがかなり気合の入ったカヤックアングラーだというところから意気投合。アトールさんからルアーを仕入れさせてもらうことになったのをキッカケに久々にスピンテールを再び使っています。

このアトールのJJシャクラ、絶好調です。
リフト&フォールでもテーリングしにくく、ブレード部のダブルフックでフッキングもいい。

Screenshot_3409
シーバスはもちろんですが、最近もこのルアーでマゴチが釣れたり(サイズアップはならず!)

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もちろんシーバスは釣れ釣れ

Screenshot_3408
今日はキビレも釣れました

なんとなく苦手だったスピンテールが、シャクラのおかけでちょっち掴めてきた感じです。

残り20日間でヒラメ狙いで出るのは天候良くて1〜2回。

シャクラでヒラメ、やってみます!

シャクラ、秋のシーバスシーズンでだいぶ売り切れてしまってきているので、追加注文を入れています。近々ウェブショップで補充となると思いますのでよろしくお願いします!

2017年11月 8日 (水)

旧型モンベルドライスーツ(セミドライ型)セール!

Screenshot_3353
昨年モデルのモンベル・ドライスーツをセール価格で販売します。

カラーはサンセットオレンジのLとXL、1着づつのみ。

※同社のスーパードライスーツではないのでご注意ください。

何が違うかというと・・・

手首、首、足首がネオプレンガスケットのモデルという点です。

ですので、ドライスーツという名前ですが、セミドライというふうに考えてください。

ラテックスと比較すると完全防水ではありませんが、これまで、同型のネオプレンガスケットのパドリングジャケット、パンツを使ってきましたが、水が入ってもツーっと一筋二筋ぐらいという感じで、かなりの防水性があります。

ちなみに、別売りのリトルプレゼンツのP-3ソックスと合わせると完全防水ではないものの、足元はソックス付きのような感じにできます。

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【P-3ソックスの販売ページ】

http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001243/009/003/X/page1/order/

なにより、腰部が分離しているセパレートタイプのパドリングジャケット、パドリングパンツよりも万が一の沈の時には腰部からの水の侵入がないので、よりリスクは少ないウエアになる点は魅力です。

本当はフルドライスーツがやはりこれからの季節はおすすめではありますが、金額的に厳しい・・・という方にお勧めです。

いずれにしても在庫は1着づつなので早いもの勝ちという感じです!

【モンベル・ドライスーツ(ネオプレンガスケット)の販売ページはコチラ】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001305/009/001/X/page1/order/

2017年11月 7日 (火)

エルゴフィット セーフティーナイフ入荷

A
ロープ類を切断するためのレスキューナイフの装備をKAYAK55ではお勧めしています。

万が一の沈の時など、パドルリューシュコードなどが自分に絡まった時、切断するものがPFDのポケットに入っていないと・・・想像するだけで怖いです。

僕はこういったナイフ形状のレスキューナイフを使っています。

特徴は先が丸まっていて、レスキュー時に自分を傷つけにくくなっているところ。そして波刃であることでロープへの食い込みが良いところ。

ただ、このナイフタイプのレスキューナイフが今年はそうそうにかなり売り切れてしまい、入荷がちょっと先になりそうです・・・

ということで、今回あらたにこちらの商品を入荷しました。

B
エルゴフィット セーフティーナイフ

これはロープの切断だけに特化したセーフティーナイフです。

メリットは・・・

◆レスキューナイフよりも自分を傷つけるリスクがさらに低い。

◆コンパクト。

◆カヤックフィッシングの帰りに警察に職質されてもまず大丈夫であろうというサイズと形状。

ためしてみたところ、あまりにも太いロープの切断には向きませんでしたが。。。

C
5mm程度の金剛打ロープなどは・・・

D
スパっと一瞬で切断できました。

パドルリューシュのバンジーコードなどなら、さらにスパっと一瞬で切れるでしょう。

Kayak55のユーチューブ・kayak55ムービーでまた安全装備の特集をしたいと思っていますが、パドルリューシュを使うシットオンではこういったなにかしらロープ切断用のレスキューナイフやこのロープカッターなどの装備は必須だとも思っています。

私は、13年以上カヤックフィッシングをやっていて現場でレスキューナイフを使ったことはありません、使わないことに越したことがないアイテムです。でも、万が一の時にあるとないとでは生死を分けるポイントになるかもしれません。

このアイテムではなくてもいいです、ぜひひとつ、こういったレスキューナイフ類の装備をしていきませんか!?

エルゴフィット セーフティーナイフのご購入は以下より
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001631/002/007/X/page1/order/

2017年11月 5日 (日)

東海エリアでの死亡事故

スタッフ松永です。

今日の朝、東海エリアの沖でカヤックアングラーと思われる御遺体が発見されました。
web上の大手紙でも紹介されていますが、まだ詳細がわからないので何とも言えませんが、「カヌーに魚群探知機が設置」とあるので、カヤックアングラーの方なのはほぼ間違い無いと思います。

ほか発見時は「カヌーのロープに引っかかって」とありますが、直接的な死因等、身元については現在地元警察が調べている最中で、もしかしますと追々海上保安庁、関係団体経由でこちらの方にも何かしらの情報が入るかもしれませんが、その際は先方と相談の上差し障りの無い形でご報告できればと思います。

とにかく今は亡くなられた方のご冥福と、今後このような事故が無いようカヤックフィッシングはじめ、海上の遊びを嗜まれる皆様の安全を願うばかりです。
今後スタッフ一同これまで以上に気を引き締めて行く所存ですので、どうか皆様も天候、状況判断、安全対策を十分に気をつけて頂けれる事を切に願います。

2017年11月 4日 (土)

明日は早朝三番瀬シーバス釣行

チャンマツです。

先日平塚で開催された「絆カップ」で、出展されてたメーカーさんの一つ石川県の「ハッサク工房」さんのルアー「HUNT(ハント)」をゲット。

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国内のシーバス界では知る人ぞ知るルアーメーカーで、このHUNTの特徴としては樹脂製のハンドメイドルアーで、ラインの角度によりウォブリングからローリングへの可変アクション。そして前傾姿勢のナックルフォールアクションのシンキングペンシル。

実際は河川、港湾、サーフの陸っぱり向けに作られたルアーですが、もしかするとカヤックでのデイゲームの三番瀬シーバスにも有効なのでは?…と思い試しに買ってみました。
明日ようやく天候とタイミングが合って浮けそうなので、このHUNTとまた懲りずにバストップ系ルアーで遊んでみようかと思います。

台風後の三番瀬ですが、相変わらずベイトが豊富で引き続きシーバスは好調のようです。
ただ流石に台風前とポイントとパターンは若干変わっているようですが、パターンをつかめばコンスタンスに釣れるようです。
ちなみに今日は、この前90UP釣られたお客様のお子様(小2)が2桁釣ったそうです…!

2017年11月 1日 (水)

カヌーワールド最新号他入荷!

チャンマツです。

カヌーワールド最新号と他ムック本が再入荷しました!
Img_0812

【カヌーワールド VOL.15】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001632/003/O/page1/order/

VOL.15は、パドリングがみるみる上手くなる"コツ"を指南する巻頭特集「即効! パドリング上達法」から始まり、全国の最新フィールド紹介「CW厳選! フィールドガイド」、アドベンチャーレーサー・田中正人さんのインタビュー「水辺の漕ぎ語り」、「芳地直美のプカプカ水上散歩」、「カヤックビルダーを訪ねて」など、魅力的なコンテンツが目白押し! ビギナーからベテランまで満足していただける内容です。

【超入門 パドリングテクニック教書】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/000000001231/003/O/page1/order/

カヌー、カヤックの専門誌『カヌーワールド』で、創刊号から2016年に至るまで紹介されたパドリングテクニックを持て余すことなく、この1冊に集約!
再乗艇、レスキューなど、カヤックフィッシングに関するテクニックも掲載されており、シーカヤック、リバーカヤックのカテゴリーにもリカバリー、ローブレイスターン等のカヤックフィッシングでも役に立つテクニックが含まれているので、是非参考にして頂きたい内容になっています。
ただテクニックだけでなく、キャンプツーリングレポート記事、エキスパートパドラーの方々のコラムも掲載され、よりカヤックへの興味が高まることうけあいです♪

【カヤックフィッシング教書】
http://shop.kayak55.com/shopdetail/003000000017/003/O/page1/order/

なんとまるごと一冊カヤックフィッシングのムック本。
しかも144ページオールカラーで、カヤックフィッシングの全てが分かる一冊です。
ベテランからこれからカヤックフィッシングを始める方まで、まさにイチオシの雑誌♪

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