ニモ2+1へのカヤックカート固定
本日、ニモ2+1へのカヤックカートの収納についてお客様から質問をいただきました。
タンデム艇ではカヤックカートはどうすればいいか?
個人的にはカヤックカートは面倒でも車に置きに戻っています。
とはいえ、三番瀬のように駐車場から出艇場所までとんでもなく遠いとそれは難しくなります。
そんな時、一人乗りの艇は後部ラゲッジがあるので、カヤックカートをバラして積んでいくことも可能です。
(クーラーが積めなくなりますが)
また、スキマー140のように大型のフロントハッチがあればバラしたカヤックカートが艇内に収納できるタイプもあります。
プロフィッシュ45もフロントのオープンラゲッジにバラしたカヤックカートは入ると思います。
ですが、タンデム艇で二人乗りの時はスペースがないです。
(一人乗りならばバラして余裕で積めるスペースがあると思います)
やっぱり、できれば車にカヤックカートを戻すのがベストだと思いますが、戻せない距離感で積んでいきたいときはバンジーコードでカヤックカートを固定する形しかないです。
例えばバイキング・ニモ2+1の場合だとこんな感じ。
アイレッツとJフックでバンジーコードを張ってあげます。
そして、カヤックカートをシートのベルトとバンジーコードでがっちり固定。
これで積んでいくことが可能になります。
現時点ではこの方式が良いのではないかと思っています。
ただ、注意点としては波がなく穏やかな三番瀬の干潟や湖などであればこの方法で問題ないのですが、波がある場所でこれをやるとタイヤに波を受けてカヤックが回ってしまったり、場合によっては艇が不安定になる可能性があります。
ちなみに、カヤックカートを陸上に置きっぱなしにすると、たまに帰ってきたら誰かに持っていかれてしまってなくなってしまうという事例があります。そうなると車にカヤックを運ぶのにめちゃくちゃ苦労することになりますのでやめておいた方が無難だと思います。
ですから、そういった場所では、やはりできればカヤックカートは車に戻しに行っていただくのがベストかな・・・と思っています。
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