アルピナ310補修&バスダービーエントリー
昨年、なんだかんだでとうとうやれなかった
自転車でカヤックバスフィッシング!
今年こそはやります!!
なんと、カヤック自転車フィッシングのために専用の自転車を買ってしまいました(笑)本気です!
自転車がまだ届いていないのですが、もうすぐ届く予定!
超軽量ファルトボート「アルピナ310 EX」を使って、自転車+カヤック、全てが人力。ガソリンを一滴も使わないカヤックからのバスフィッシングに取り組みます。
「アルピナ310 EX」なら自転車に積載しても余裕のウエイトなんです。
なんと11kgですから!
なんなら背中に背負って電車でカヤックバスフィッシングもかなり現実的です。いろいろな可能性が生まれてきます。
車でしかエントリーできない場所(駐車スペースの問題で)を外した、それこそ誰もカヤックで攻めていないエリアを攻略することもできるかもしれません。
さらに痩せるでしょう!(笑)
この艇はやはり小型でしかもシットインタイプですから海でのカヤックフィッシングはリスキーです。
やるとすればよっぽどの内湾の岸からすぐとか・・・それでもあんまりオススメしません。
もし沖に出て風に吹かれたらそうとう厳しいです。この艇はやっぱり淡水、近所の川や野池などでの使用がオススメなんです。
さて、そうなるとそろそろアルピナ310を補修しないと!
そうなんです、この艇、数年前に地球丸ロッド&リール「艇活」のロケで酷使。さらにそのロドリのイベントで西湖でカヤック試乗をやらせてもらった時に溶岩帯にガリガリに擦ってしまい、補修をしないと使えない状態になっていたのです。
(※ちなみに西湖はカヤックに乗ることはOKですが、カヤックからの釣りはできませんのでご注意を)
ファルトボートってやっぱり布ですから!ガリガリしないようにある程度は気を使ってあげないとだめなんです。そこは理解して使う必要があります。
もちろんフジタのアラミド配合繊維のEXボトムですから、それでも浸水するような状況ではないのですが。(このボトムは引き裂きにとても強い!)
これからまた酷使が始まります。今日は、しっかりメンテしてあげましょう。
補修は本当は組み立てずに布の状態で補修布を接着剤で貼ってあげ、万力などで圧着してあげるとベストです。
しかし・・・・今回は、とにかく傷が広範囲すぎ!ってことで、組み立てた状態で貼っていこうと思います。
とりあえず組み立てます!
アルピナ310 EXはパーツが少ないですから、驚くほど組み立てが速い!ここまでホントに10分です。
西湖試乗会でお客様を乗せたまま乗り降りのために岸にずり上げたりしてしまったので、溶岩にガリガリと・・・・そうとうひどい状態(これでも上層部のみの傷で浸水はないのです、すごいですね!)
補修するエリアをサンドペーパーで慣らします。
アルコール型のウェットティッシュで脱脂
補修用の布を角を丸めた状態で切ります。角があるとそこから剥がれやすいのです。
接着剤は乾いた時に柔軟性がある多用途系であれば正直なんでもいいのですがオススメはロックタイトのスーパークリア。
傷の上に補修用の布を貼って、ヘラである程度乾くまでこすって圧着し続けます。
これを繰り返して・・・・
とりあえず使える状態になりました!
さあ、今年はこのアルピナ310 EXちゃん(名前はまだない)で自転車カヤックフィッシングにチャレンジしますよー!
なんてことをやっている間にも、kayak55を見ていただいている方は、カヤックからバスをバリバリ釣ってらっしゃいます!
今日もバスダービーエントリーをいただきました!
さっそくご覧ください!
ハンドルネーム【1413】さん
使用カヤック:パーセプション サウンド10.5
使用ルアー:ミロルアー 5M(ノーバイトリセット)
【コメント】
マルッと1日やってこれ1本。厳しいです(笑)
このたびはバスダービーエントリーをいただきありがとうございます。
サウンド10.5はちょうどメジャーが横置きできるんですね。やはりバスには最高の一艇ですね。
ミロルアーノーバイトリセットでのでっぷりとしたいいバス、素晴らしいです。ノーバイトの渡部さんには以前よくお世話になっていました。このルアーは渡部さんが手がけた、ミロルアーのダブルスキャットをベースにかなり繊細な改造をほどこしたルアーですよね!
やはり厳しい時はこういう細かい設定がしっかりされたルアーが効くんですね〜。
私はいまだにトップではバイトのみが続いていますので、とてもうらやましい限りです!
来週あたりからカヤック自転車フィッシングも始動するし、ホエールもがんばりますー!!
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