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2014年2月16日 (日)

店備品のスキマー128の艤装(レイルブレイザ・スターポート&ロッドホルダー)



チャン松です。

今日は雪の影響も響いてるのか店頭来客が少なそうなので、なぜか片側しかフラッシュロッドホルダーが付いていない謎仕様の試乗用備品スキマー128をロッドホルダー増設してみました。

Img_3163

大体シットオントップのアングラー仕様の定番パターンですと、デッキにデッキマウント→魚探等、シート両斜め後方にフラッシュ(埋込み式)ロッドホルダー×2ですね。
コレが一番無難な内容ですが、人によっては埋込式のロッドホルダーが苦手という方もたまにいます。

自分もランディングネットを刺すには最高なのですが、個人的にはロッドをただ刺してるというのがイマイチ好きではありません。
できればストッパーの付いているマウントタイプのロッドホルダーを使った方が、何となく安心というか…
あと、波の強い状態での着岸時に沈をするとロッドが立っている状態では、ロッドの破損リスクが大きいのも理由の一つです。
マウントタイプのロッドホルダーなら、着岸前にジョイントを動かしてロッドをカヤックと平行にしておけば、多少はロッドへのダメージも軽減できるのでは?…と、個人的には思っています。



で、今回は設置スペースが小さめのレイルブレイザ・スターポートを増設し、レイルブレイザ・ロッドホルダーIIを取り付けてみます。

Img_3164
まず、幅広の粘着テープでマウントを仮止めして、ロッドホルダーにタックルを設置した状態で位置を確認します。
Img_3165 Img_3166
この辺はアングラーの体格(主に座高)、パドリングのスタイルによって適正の位置が変わるので、実際に着座してみて、パドルを振り回して綿密に位置を決めます。
この作業が一番手を抜いてはいけない所かもです。

Img_3182
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位置が決まったらテープを外してに入るのですが、通常スターポートは付属の台座とゴム(?)のフタを併用することが多いのですが…
今回裏側から手を入れられないので、取り付け方法がリベットに限定されるのと、台座を使うと結構出っ張ってしまい、(車にもよりますが)車載の時に鬱陶しくなりそうなので、台座を使わずに設置します。
ゴムフタも便利なのですが、これも何度か車載するうちに千切れてガッカリしそうなので、今回は最初から付けません。

Img_3168
リベットを打つ所と、マウント本体凸部分を避ける所の丸い穴を開けるので、台座を治具代わり使って場所を罫描きます。

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直径30mmのホールソーで穴(直径約30〜31mm)を開けて…

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マウントを仮置きしてリベット穴(直径5mm)を開けます。

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ABS素材を傷めないタイプのコーキング剤を塗って。

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リベッティングして完成!


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レイルブレイザ・ロッドホルダーIIのタックルの固定方法は、スコッティ・パワーロックロッドホルダーと同じようなタイプで、スコッティよりも、幾分小さめで軽量なので使い勝手が良いロッドホルダーです。
別売のエクステンダーを使えば直立にすることもできたり、ロッドエンドの長さ、リールのタイプに合わせてある程度対応することができます。

工具さえ揃っていれば、意外と作業自体は難しくないので(チャン松にできるぐらいですから…)、期会があったら是非チャレンジしてみて下さい。
当店まで来られる方は、事前連絡頂ければ店頭で当日お取り付けしますので、遠慮無くご相談下さいm(_ _)m
(当店でカヤック本体ご購入頂いた方は工賃無料です♪)









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