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2013年11月 9日 (土)

プロフィッシュのトランスデューサーホール

Profish
バイキングカヤック・プロフィッシュ45

プロフィッシュ45は振動子を通す穴が最初からついていて、振動子を引き上げることができるのが便利な艇です。

ただ、カヤックアングラーに最も使われているホンデックスの乾電池式魚探(500C、501C)の振動子はそのままではぴったりと収まりません。

引き上げた時、ちょっとはみ出てしまうんですね。それだと、艇の離着岸の歳に振動子を砂地や岩場に引きずってしまいます。

簡単すぎる加工で解決します。

Shindosi0
これがホンデックスの振動子

写真が使い古したホエールの振動子で申し訳ないのですが・・・(いろいろな艇で無造作にスカッパーから引き上げて使っちゃったりしているのでボロボロなのです)

Sindosi
振動子の穴を一部カットします。
糸ノコでいとも簡単にカット可能です。

Shindosi3
プロフィッシュ45のトランスデューサーホールからひっぱりあげたところ。

振動子の穴をカットしていないとでっぱってしまうのですが・・・

Shindosi4
カットすればこのように出っ張らずにぴったり収まります。

これで振動子が傷つきません。

ステー自作も不要、艇内部への内部引き込みも不要で、感度が高い魚探の運用が可能なのが素晴らしい!

ホント、これが実際、ものすごくいいんです。やっぱりシンプルにこしたことはない。

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