夏のカヤックシーバスへ!
ホエールはここのところ、毎日フィールドに出続ける日々を過ごしています。
ちなみに、今日火曜日で連続4日目に突入しました。9連浮を決めていたのですが、今日の午後、ガクっと疲労がきたのを感じ・・・・明日の試乗会はチャン松君に行ってもらって海に出るのは休むことにしました!
さて、そんな感じで海に出まくっているのですが、海は毎日表情を変えます。場所が違えば特性も違います。数多くフィールドに出ることで、危険予測なども含め自然からたくさんのことを学ぶことができますし、釣り勘ってのもやっぱり場数と比例すると思いますし、パドリングのスキルも磨かれていきます。現場に出ている単純な回数っていうのもやっぱり大切です。
ということで、カヤックフィッシングのショップの店員としては、フィールドワークは一番大切な業務とも言えるとおもいます。
ですから、出れる日は海に出ていこうと思っています。
でも、さすがに4日連続で明け方に家を出ていってしまうのは、嫁さんに申し訳ない部分も(汗)・・・あと睡眠不足は自然の中に出ると判断力低下など危険につながるのでやめた方がいいですね。明日は10時までガッツリ寝ます!
さて、この前の土曜日はTさん、Hさんというカヤックシーバスアングラーのお二人と一緒に夏の干潟に浮かんできました。
シーバスという魚種からスタートした関東のカヤックフィッシングですが、いろいろな魚種をカヤックから狙うスタイルが開拓されて、今はカヤックからシーバスをメインに狙うアングラーは少数派となったイメージがあります。
でも・・・
やっぱり!!
シーバスという魚はその姿形が単純にかっこいい。
身近な魚としては最大級になるし、アタリのガツンという出かた(特に表層で食った時)、エラ洗い、走り・・・釣り味が素晴らしくいい!
シーバスが釣れやすい東京湾奥が一番近いフィールドとなるホエール的にはやっぱりシーバスはずっとメインのターゲットです。
とはいっても、今ではそんなホエールも夏は他の魚種に忙しく、ここ数年は、夏にあまりシーバスを狙わなくなっていたのも事実。
あのガツンというアタリが久々に味わいたくなって行ってきました!
朝イチから苦戦が続き、釣れない時間が経過していきましたが、ホエールが昔、相方タツノリ君と発見した確変パターンはまだ健在でした。
場所も、過去に木曜会の皆さん、medakaさん、yataさんと発見したブレイクで・・・・後半に入り、いきなりのバイトラッシュ開始!!
全ての経験は「今」につながっていく。だからいつの釣りだって無駄じゃない!(それが爆釣でも仮にホゲリでも)
ホエールは小型オンリーでした(涙)でも、よくかかりました!
Tさん、これは60アップでしょー!
Hさんも60アップ釣ってました!
今回は、シンキングミノーの高速巻きがキーでした。
その速巻きの速度は尋常じゃなく、本当にルアーを回収する時にやるようなそうとうなスピードです。
たまたまホエールが回収するルアーにバイトをもらって発見しました。まさかと思って、同じように巻くと、5連発、これで確信が持てました。
スローリトリーブやジャークは不発。やっぱり、自然相手にパターンは無い・・・その日の最適な動きを見つける難しさ(楽しさ)があります。
カヤックシーバスは、奥が深く、やっぱり面白い!夏の間にまた狙いに行きたいと思います!
今回遊んでくれたシーバスに感謝!
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