ホエールの休日
チャン松君は土曜に休んで、日曜日はホエールが休日をいただきました。
久々のウィークエンドの休日。
海に行こうと思ったら……ベランダの窓を開けた段階で風の強さに断念。
ってことで、今日はリールをきっちりみっちりとメンテ&修理をすることに。
ここ数年、ホエールはアブの丸型ベイトリール、4601番クラスを愛用してきました。
しかし、先日の釣りからずっと手首に違和感が……。
こんなことこれまで無かったのに……35歳すぎたあたりからちょっと身体にガタがきはじめてますね。
特にジャークの釣りでパーミングをせずにリーリングをするホエールのかなり特殊なスタイルは手首に負担がかかります。(カヤックの上では手首の自由度が大きい方がロッドがよく動くので)
そろそろリールの軽量化を図った方がいいのかもしれないっす。
ということで、今シーズンはメインのリールを小型軽量化します!!
とはいっても、ホエールはリールには変なこだわりがありまして……。
ちょっと古いアブのリールが大好きなんですね。
けっしてオールドではなく、けっして新型ではない、あまり人気の無い時代のモデル達です。
カヤックの釣りでは通常の釣りのシーンに比べて、圧倒的にリールが海水を被ることが多くなりますから、バラシてメンテがしやすいアブは最高のリールだと思います。
ってのは建前で……。
デザインが好きなだけなんです……
で、今日は時間があったのでまずはしばらく使ってなくて部屋の飾りになっていたリールのホコリを払い、メンテしなおしました。ダメになっていたリールはパーツを入れ替えて修理しました。
メカオンチのホエールでさえ修理できちゃうシンプルさが最高です。
ABU ProPlus
名作?Maxxar系のプラスチックボディのロープロファイルリール。(ちなみにホエールはマクサーも持っています)
古アブでもなく、現代のアブでもない、なんともチープなデザインがかっこいい!と思ってるのはホエールだけ!?
このリール、ベアリング数も少ないし、ブレーキシステムも超単純なマグネットなんですけど、意外にもぶっ飛びなんです。元祖Maxxarと違ってインスタントアンチリバースのシステムなのでハンドルの遊びもなくて使い勝手は非常にいいです。ちょっち巻き取りのパワーは弱いけど、全体的には軽量ルアーもキャストできるなかなかのバランスです。
そしてもう一機!!
アブ アンバサダー1601C
ホエールが長く愛用していたこのリール。実は数年前にメカニカルのつまみが脱落したまま魚とファイトして、ギアがガリッと壊れてしまって、そのまま部屋の飾りになっていたのですね。
そこで、ジャンク品の2601Cを手に入れ、パーツをバラして腰を据えてダメパーツを交換して蘇らせました!!(スプール周りとレベルワインダーのクロスギア以外はパーツ共通)
おおーー懐かしいこのパーミング感。
やっぱり日本人の小さい手には5000番、4000番よりこれぐらいのサイズがぴったりきますね。
両リールともPE08を100m巻き込んで、いよいよ臨戦態勢!!!
あとは使ってみるだけですね。特に1601Cは一度は完全に死んだリールなので、ちょっとキャストして巻いてみないとホントに完全に直ったかわかりません。
次はいつ浮けるかなぁ……。
早く使いたいっす!!
それまで手首のストレッチを毎日やっておこうっと!
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